交換日記と僕の性格
子どもの頃、交換日記が流行った。
多い時は5冊くらい同時にやっていて、ほぼ毎日何かしら日記を書いていた気がする。そんなに友達が多かったのかと聞かれれば、そんなこともなく、Aちゃん・Bちゃん・Cちゃんとやっている交換日記、Aちゃんとやっている交換日記、Cちゃん・Dちゃんとやっている交換日記など、内訳が微妙に違うが同じ友達と何冊かやっていた。
今となっては、なにを書いていたかも思い出せないのだが、最後にやったのは中学三年生のときで、僕と友達の2人でだったのだが、ノートを2冊使い、毎日書いては毎日友達と交換していた。2人で文房具屋に行き、好きなノートを一冊ずつ選び、2冊使って交換日記するなんて大人みたいーと言い合いながらキャッキャした。楽しい思い出として残っているが、今思えば大人は交換日記をしない。
不思議なもので、交換日記はある日突然終わりをむかえる。冬休みに入ってとか、夏休みに入ってとか、長期休み後に途絶える事が多かったように思うが、なんとなく終わりをむかえることが多かった。そして、僕は最後の人になることが多かった。
ようは、僕が無精な性格だと言うことだ。最初は楽しいのだが、だんだんと面倒になってしまうのだ。別に嫌なわけではないのだが、明日書こう明日書こうと思いながら、その明日が延々とこないのだ。
このブログも同じで、何度か催促され、僕自身も書こうと思うのだが、なかなかなかなか。
取り急ぎ、この場を借りて長いこと止めてしまったことを謝罪したい。すみませんでした。
これを機に再開、こまめに書こうと思います。思っています。思っているのは、本当です。