交換日記と僕の性格
子どもの頃、交換日記が流行った。 多い時は5冊くらい同時にやっていて、ほぼ毎日何かしら日記を書いていた気がする。そんなに友達が多かったのかと聞かれれば、そんなこともなく、Aちゃん・Bちゃん・Cちゃんとやっている交換日記、Aちゃんとやっている交換日記、Cちゃん・Dちゃんとやっ...
我が町にバイトテロを
「バーチャルな人混み」とは要するに「バズる」ことだけど、それを人混みとして見るならば、都市というのは常にバズっていることになる。渋谷のスクランブル交差点はバズり続けている。そのバズりを撮影するために集まる観光客達によってさらにメタ的なバズりも起きている。...
バーチャルな人混み
地震があると、まずはツイッターを見る習慣がある人は多いのではないだろうか。 実際、都心で地震があると地震関連の言葉がツイッターではトレンド入りする。小さい地震なら「ゆれた?」「地震?」などの言葉がタイムラインに並び、大きな地震だと安否確認や地震に関連した情報が飛び交う。タイ...
人混み批評宣言
人混みに対する視線はいつでも冷めている。冷めているというのは、書かれること、読まれることの圧倒的な少なさのことである。人はいつでも人混みの一員(一因)になりえるし、もしかしたらあなたは今まさしく人混みの構成要員となっているかもしれない。人混みとは容易に、意図せず私たちの周囲...
好きな漫画家上位だが、なかなか言いづらい好きな漫画家上位でもある人の話
浅野いにお『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を再度読んだ。正確には2巻分くらいしか読んでいなかったので、最新刊まで一気に読んだのだ。TSUTAYAの漫画レンタル万歳。 浅野いにおは一般的に「サブカルw」的な扱いを受けることの多い作家で、浅野いにおが好きだと明...